<ドクターヘリの本>

『エアレスキュー・ドクターカー』

 このほど上図のような本が発行になりました。内容は以下の通りです。

エアレスキュー 

  1. 諸外国のエアレスキューの歴史(西川 渉)
  2. フライトナース、フライトパラメディクスとメディカルコントロール体制(本間正人)
  3. ドクターヘリシステム(荻野隆光)
  4. 消防防災ヘリコプターによる救急救助(井内努)
  5. 消防防災ヘリコプターのドクターヘリ的運用(石原晋)
  6. 警察ヘリコプターによる救急救助(米満菊男)
  7. 海上保安庁ヘリコプターによる救急救助(野間清隆)
  8. 自衛隊ヘリコプターによる救急救助(田実博幸)
  9. 民間病院が行う航空医療搬送(井上徹英)
  10. 災害派遣医療チーム(DMAT)と航空医療搬送(大友康裕)
  11. 特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(HEM-Net)の活動(益子邦洋) 

ドクターカー 

  1. 救命救急センター医師によるドクターカーシステム(甲斐達郎)
  2. 医師会と共働したドクターカーシステム(金弘)
  3. ワークステーションを基盤としたドクターカーシステム(吉田哲憲)
  4. MC担当医、臨床研修医、医学生の救急車同乗実習(前川剛志)  

現場への医師要請

  1. 救急現場への医師要請(松本尚)
  2. 救急現場における救急救命士と医師のコラボレーション(山崎登志郎)
  3. 救急隊員はドクターヘリの要請をどのようにして行うか(浅野仁志)
  4. 救急隊員はドクターカーの要請をどのようにして行うか(常陸哲生)
  5. 災害現場への医師要請(松山雅洋) 

発行:永井書店(2007年1月25日)
定価:3,990円(本体3,800円+税5%)

 (西川 渉、2007.2.1) 

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