<ドクターヘリの本>
『エアレスキュー・ドクターカー』 このほど上図のような本が発行になりました。内容は以下の通りです。
●エアレスキュー
- 諸外国のエアレスキューの歴史(西川 渉)
- フライトナース、フライトパラメディクスとメディカルコントロール体制(本間正人)
- ドクターヘリシステム(荻野隆光)
- 消防防災ヘリコプターによる救急救助(井内努)
- 消防防災ヘリコプターのドクターヘリ的運用(石原晋)
- 警察ヘリコプターによる救急救助(米満菊男)
- 海上保安庁ヘリコプターによる救急救助(野間清隆)
- 自衛隊ヘリコプターによる救急救助(田実博幸)
- 民間病院が行う航空医療搬送(井上徹英)
- 災害派遣医療チーム(DMAT)と航空医療搬送(大友康裕)
- 特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(HEM-Net)の活動(益子邦洋)
●ドクターカー
- 救命救急センター医師によるドクターカーシステム(甲斐達郎)
- 医師会と共働したドクターカーシステム(金弘)
- ワークステーションを基盤としたドクターカーシステム(吉田哲憲)
- MC担当医、臨床研修医、医学生の救急車同乗実習(前川剛志)
●現場への医師要請
- 救急現場への医師要請(松本尚)
- 救急現場における救急救命士と医師のコラボレーション(山崎登志郎)
- 救急隊員はドクターヘリの要請をどのようにして行うか(浅野仁志)
- 救急隊員はドクターカーの要請をどのようにして行うか(常陸哲生)
- 災害現場への医師要請(松山雅洋)
発行:永井書店(2007年1月25日)
定価:3,990円(本体3,800円+税5%)(西川 渉、2007.2.1)