空白のとき

 本頁が1ヵ月以上も更新されていないが、いったいどうしたのかという問い合わせをいただくようになりました。

 実は8月初め、体内に病巣のあることが判明し、しばらく入院していたためです。しかし、その病巣を取るのは9月初めの予定で、今のところはいわば仮出所の身です。

 というのも、8月29日に防衛省がオスプレイに関するシンポジウムを開催することになり、そこへパネリストとして招かれたからで、病院の先生に頼みこんで一時釈放してもらいました。

 シンポジウムの後は再び入院し、手術を受けることになります。もとより生還を疑うわけではありませんが、なんとなく落ち着かない日々が続いて、本頁にも手が着かぬまま1ヵ月を過ごしてしまいました。

 頭の中には書きたいことが沢山あるのですが、しばらくお待ちください。

 なお、防衛省シンポジウムの案内は別添のとおりです。ただし、参加申し込みは定員に達したため、締め切られたそうです。

(西川 渉、2012.8.26)

表紙へ戻る