<日本文化チャンネル桜>

空からの救命救急体制

 去る11月23日夜、日本文化チャンネル桜に招かれ、30分近くスカパーTV放送で下のようなドクターヘリの話をする機会を与えられた。ドクターヘリの話題が徐々に広がり、各方面で取り上げられるようになったことは喜ばしい限りである。

 キャスターの濱口和久氏は防大出身の元自衛官で、熊本県生まれながら韓国に不法占拠された竹島に本籍を移すという剛の者。それを聞いたので、こちらからはかねて考えていたこと――竹島を自衛隊の射撃練習場にして、あらかじめ期間を予告しながら、航空自衛隊や海上自衛隊の砲撃訓練や上陸訓練に使っては如何と提案しておいた。残念ながらテレビ収録前の打ち合わせ中のことではあったが。

 また、氏はかつて舛添厚生労働相の秘書官でもあったというから、ドクターヘリの活性化については極めて近い立場にある人ではないかと思う。


左右のお2人はキャスターの加藤夏未さんと濱口和久氏。
手前のドクターヘリの模型はユーロコプター社からいただいた
ものをスタジオに持参した。

(西川 渉、2007.11.27)

表紙へ戻る