<野次馬之介>
エアバス・ヘリコプターズ社 ![]()
最近の米『ローター・アンド・ウィング』(Rotor & Wing)誌が欧州EADS社の社名変更について書いている。
この社名変更は去る7月末に公表されたもので、来年1月からEADSはエアバス社を名乗ることになった。その傘下にはATR、ダッソー、ユーロファイター、ソカタ、ユーロコプターなどの航空機メーカーがあるが、いずれも親会社の「エアバス」を社名に取り入れるらしい。
そこでヘリコプター・メーカーのユーロコプター社は「エアバス・ヘリコプターズ」になるとか。そうすると競争相手はベルやシコルスキーではなく、ボーイングになるかもしれないと、同誌は冗談を飛ばしている。
しかし同社を取り巻く贔屓筋やファンからは、ユーロコプターという名前は「大きい」とか「力強い」印象を与えるもので素晴らしい。この呼称を捨てるのは惜しいという声があがっている。むしろ親会社の社名を変える方が手っとり早い。たとえばユーロプレーンとしてはどうかといった提案まで出ている。
しかし、どうしてもユーロコプターの名前を変えるとすれば、エアコプターとかヘリバスなどの提案もあるが、バスという言葉はどうしても図体ばかり大きくてのろまな感じを避けられない。エアバス・ヘリコプターズという新社名もすぐに変えたくなるはずというのがR&W誌の結論になっている。
とすれば、親会社の名前を変えたからといって、子会社まで無理に改名する必要はあるまいに。馬之介はそう考える。
(野次馬之介、2013.9.2)
このヘリコプターの呼称もEC135ではなくて、AH135になるかも(表紙へ戻る)