ベル206ヘリコプター30年の足跡

(●軍用機、○民間機)

1960年

●米陸軍、LOH開発計画を発表。

1962年

●OH-4A(D-250)初飛行(12月8日)

1965年

●ベルOH-4A、LOH競争に敗れる(5月)。

1966年

○モデル206の開発計画発表。原型機が初飛行(1月10日)。

○206に型式証明交付(10月20日)。

1967年

○206の引渡し開始(1月)。

1968年 

●米海軍、206ジェットレンジャーをTH-57として訓練機に採用。

●206、米陸軍再度のLOH競争に雪辱(3月)。OH-58Aの呼称で、小型観測ヘリコプターとして採用。

1969年

●米陸軍へOH-58Aカイオワの納入開始(5月)。

1971年

○206BジェットレンジャーUが型式証明取得。

1973年

○1,000機目のジェットレンジャーが完成。

○206Lロングレンジャーの開発を発表(9月)。

1974年

○206L初飛行(9月11日)

1975年

○206L、FAAの型式証明を取得(9月22日)。

1976年

○2,000機目のジェットレンジャーが完成。

1977年

○206B-3ジェットレンジャーVの引渡し開始。

○NBAA大会で、発達型のロングレンジャーUを発表(9月)。

1978年

○ロングレンジャーU、FAAの型式証明を取得(5月)。さらにパイロット1人乗りの計器飛行を承認(12月)。

1980年

●テキサスレンジャーの開発を発表(10月)。

1981年

●モデル406、OH-58DとしてAHIPに採用(9月)。

○206L-3の量産開始(12月)

1982年

○ロングレンジャーが世界一周飛行(9月)。

1983年

●AHIP原型機が初飛行(10月6日)。

○ディック・スミスがジェットレンジャーで単独世界一周(7月)。

1984年

●406コンバット・スカウト機が初飛行(6月)。

1985年

●OH-58Dの引渡し開始(12月)。

1986年

○ベル民間機の生産をベル・カナダ社ミラベル工場へ移す。ジェットレンジャーとロングレンジャーの生産開始。

1988年

○民間型ジェットレンジャー4,000号機が完成。

1992年

○206L-4ロングレンジャーWが型式証明取得(10月)。

1993年

●米陸軍の新訓練ヘリコプターTH-67の引渡し開始。○206LT双発機に型式証明(11月)。

1994年

○モデル407の試作機が初飛行(4月21日)。

1995年

○モデル427双発機の開発着手を発表。○407原型機初飛行(6月29日)。

1996年

○407型式証明取得(2月)、同年中に85機を引渡し。

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