<エアバス>
全日空A380を発注へ 7月4日、内外の新聞各紙がいっせいに、全日空がエアバスA380超巨人機の購入に踏み切るもようと報じた。発注機数はおそらく5機というが、10機になるかもしれないという報道もある。
5機の発注金額は1,000億円程度と見られている。このA380は現用747-400の代替機になるもので、2012年頃までに入れ替わり、欧米向けの国際線に就航する。
ただし、747の代替機にはボーイング社も新しい747-8を提案しており、あっさり決まるかどうか分からない。もしA380に決まれば、ボーイングが独占していた日本の大型機市場の牙城を崩すことになる。もっとも、A380の導入が浮上してきたのも、ボーイング787の開発と引渡しが遅れているためで、そのうえさらに747を発注するというのも考えにくいのではないか。
全日空はこうした問題を検討するために去る7月3日、社内に新機種選定委員会を設置したばかり。今年9月をめどに最終結論を出すという。
【関連頁】
全日空A380の導入検討へ(2008.6.12)
エアバスA380の近況(2008.7.1)
(西川 渉、2008.7.6)
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